履修形態(学部)
本学通信教育課程における開講科目は、テキスト等で自習するか、教員による講義を受けるか、という履修形態の違いによって「テキスト科目(T科目)」と「スクーリング科目(S科目)」に大きく分けられます。
また、レポートや作品といった課題の違いや、オンラインか対面かという履修方法の違い等により、さらに細かく6種類の科目(TR科目、TW科目、TX科目、S科目、WS科目、GS科目)に分かれています。
※科目等履修生(博物館学芸員課程)の方は、TR・WS・S科目以外は受講できません。
※外国人学習生プログラムによる学生の方は、GS科目は受講できません。
※単位修得試験は、すべてWeb受験のみになります。
<科目の種類ごとの履修の流れ>
■TR テキストレポート科目 ※レポート課題と単位修得試験科目
1.テキスト(Webまたは紙媒体)や補助教材による学習
シラバスを読み、テキストや補助教材をもとに自宅で学習します。
2.レポート作成(Webで提出)
与えられた課題についてレポート(3,200文字程度/2単位課題)を作成し、提出します。
レポートは教員の添削講評文とともに返却され、D評価(不合格)だった場合は再提出となります。
3.単位修得試験(Webで受験)
レポート合格後、Webで単位修得試験を受験します。
試験が不合格だった場合は、再度受験してください。
4.単位修得
同じ年度内にレポートと単位修得試験に合格すると、各期末に単位修得済となります。
■TW テキスト作品科目 ※作品課題科目
※芸術教養学科、科目等履修生(博物館学芸員課程)の方は受講できません。
1.テキスト(Webまたは紙媒体)や補助教材による学習、または自分で設定したテーマについての学習
シラバスを読み、テキストをもとに自宅で学習、または自分で設定したテーマについて学習します。
2.レポート作成、作品制作(Webまたは郵送・窓口で提出)
与えられた課題についてレポート作成または作品を制作します。
D評価(不合格)だった場合は、再提出となります。
3.単位修得
すべての課題に合格すると、各期末に単位修得となります。
■TX テキスト特別科目 ※独自の履修方法やスケジュールで取り組む科目
※科目等履修生(博物館学芸員課程)の方は受講できません。
1.テキスト(Webまたは紙媒体)や補助教材による学習、または自分で設定したテーマについての学習
シラバスを読み、テキストをもとに自宅で学習、または自分で設定したテーマについて学習します。
2.レポート作成、作品制作(Webまたは郵送・窓口で提出)
与えられた課題についてレポート作成または作品を制作します。
D評価(不合格)だった場合は、再提出となります。
3.単位修得
すべての課題に合格すると、各期末に単位修得となります。
■S スクーリング科目 ※対面/遠隔授業科目
※芸術教養学科の方は受講できません。
1.スクーリング申込(Webまたは郵送・窓口で申し込み)
スクーリング申込は、年4回の申込スケジュールにのっとり、先行募集と追加募集を行います。必修科目や選択必修科目は、先行募集で申し込むようにしてください。
2.スクーリング受講
キャンパスまたは学外会場にて受講します(遠隔開講科目はオンラインにて受講)。スクーリングは講義系科目と演習系科目があります。スクーリング受講時の注意事項を確認してください。(科目によっては受講後にレポート等の提出があります)
3.単位修得
合格すると、各期末に単位修得済となります。
■WS ウェブスクーリング科目 ※Web上での動画学習とレポート試験科目
1.動画教材・テキスト・章末テストによる学習
シラバスを読み、動画教材とテキストを組み合わせて学習します。授業コミュニティの「道標」も定期的にチェックしましょう。
2.レポート試験や作品課題の提出
全15章の動画教材を視聴し終えたら、レポート試験や作品課題を提出します。
3.全体講評視聴
全体講評動画を視聴することで、全ての授業が終了します。
4.単位修得
全体講評動画を視聴したうえで、レポート試験や作品課題に合格すると、各期末に単位修得済となります。D評価(不合格)だった場合、履修した年度内に提出機会があればレポート試験や作品課題を再提出することができます。
■GS 藝術学舎科目 ※本学が開講する公開講座を受講する科目
※科目等履修生(博物館学芸員課程)の方は受講できません。
1.受講申込(Webまたは郵送・窓口で申し込み)
藝術学舎Webサイトまたは、受講生登録申込書を提出し講座を申込ます。
※原則、受付は先着順。
2.キャンパスで講座を受講
キャンパスや学外会場、オンラインにて講座を受講します。
3.制作課題、試験または事後レポートで成績評価を受ける
講義講座:試験または講座終了後に講座レポートを提出し、成績評価を受けます。
演習講座:講座内で制作物を完成させ、成績評価を受けます。
4.単位修得
各講座で設定されている課題に合格(60点以上)すると、各期末に単位が連携(認定)されます。