卒業研究の履修(芸教)
外国人学習生(Foreign Student Acceptance Program)の要件は以下を参照。
https://f.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/guide/14611
芸術教養学科では「卒業研究」のみが必修となります。「卒業研究」は、配当年次(履修可能な年次)や履修の前提条件、入学期によってレポート課題提出期間が定められています。
■配当年次
1年次入学…在籍(学習)4年目以降
3年次編入学…在籍(学習)2年目以降
■レポート課題提出期間
前期入学(4月入学)…冬期 1月21日13:00~1月30日13:00【必着】
後期入学(10月入学)…夏期 7月21日13:00~7月30日13:00【必着】
■着手要件
前期入学生は秋期末(12月末)まで、後期入学生は春期末(6月末)までに着手要件を充足すれば、その年度中に「卒業研究」のレポート課題を提出することが可能です。
卒業研究着手要件を満たすために、総合教育科目や学部共通専門教育科目のスクーリング科目(WS科目除く)、藝術学舎を受講される場合は、以下の時期までに受講を終えるようにしてください。
(前期入学)
・演習科目:開講終了日が11月30日まで
・講義科目:開講終了日が11月15日まで
(後期入学)
・演習科目:開講終了日が5月30日まで
・講義科目:開講終了日が5月15日まで
■藝術学舎講座受講の注意点
藝術学舎講座は、最少催行人数に達しなかった場合や天候等の事由により、開講見送りまたは閉講となる可能性がありますので、履修計画に含める場合は、受講日程には十分な余裕を持つようにしてください。
藝術学舎科目(GS) について詳しくは、 藝術学舎取得単位の認定 を参照してください。
1年次入学
科目群 | 修得すべき単位数 (単位修得見込み含む) | |
---|---|---|
専門教育科目 | 学部共通専門教育科目 | 58単位以上(うちWS科目30単位以上) |
学科専門教育科目 | ||
その他(※) | 64単位以上 | |
合計 | 122単位以上(うちWS科目30単位以上) |
3年次編入学
科目群 | 修得すべき単位数 (単位修得見込み含む) | |
---|---|---|
専門教育科目 | 学部共通専門教育科目 | 58単位以上(うちWS科目30単位以上) |
学科専門教育科目 | ||
その他(※) | 2単位以上 | |
合計 | 60単位以上(うちWS科目30単位以上) |
※「その他」については、総合教育科目・学部共通専門教育科目・学科専門教育科目のいずれかから自由に選択し合計単位数を満たすこと。なお、資格関連科目の単位も「その他」に含まれます。
※専門教育科目(学部共通教育科目・学科専門教育科目)の単位数が不足し、「卒業研究」に着手できない学生が多くみられます。総修得単位数の内訳を必ず確認してください。
■「卒業研究」着手の判定
成績が確定する各期末(6月末、9月末、12月末、3月末)に「卒業研究」着手判定を行います。
着手判定の結果は、成績確定の次の期の初日(4月、7月、10月、1月の月初)より airU マイページ> メンバー情報 > 成績 より確認することができます。「卒業研究」に着手することが可能な状態になれば、「○○年度 許可」と表示されます。
「卒業研究」着手が許可状態となれば、前期入学生は秋冬期(10~3月)、後期入学生は春夏期(4~9月)に「卒業研究」のレポート課題提出画面に入ることができます。
■取り組みにあたって
・芸術教養学科の「卒業研究」は、長大な卒業論文を執筆するものではなく、2単位のTX科目ですので、これまでの芸術教養学科の学びを生かして、ご自身で調べた芸術・デザインの実践例をとりまとめてくだされば十分レポートの執筆ができます。添付資料として画像、PDFファイルを提出することもできます(1ファイル当たり3MB以下で合計8点まで)。
・「芸術教養演習1」「同2」を履修された方は、履修時のレポートを活かして取り組んでいただくことができます。課題内容が近いので取り組みやすいでしょう。
・「芸術教養演習1」はTX科目で、後期の授業(ディスカッション等)は1月から2月にかけて行われます。よって、卒業予定年度に履修を希望する場合は前期(夏期)に履修することをおすすめします。
・「卒業研究」は、レポート課題提出画面に入れるようになってからレポート提出までの期間が短く、また「芸術教養演習1」「同2」と異なり授業にディスカッションが組み込まれていません。あらかじめ、シラバスの課題内容に従ってレポートの準備を行っておくことをおすすめします。
・履修可能になる前でも「卒業研究」に関するご質問は受け付けております。レポートの事前添削や合否評価に関わる問い合わせには対応できませんが、選択する題材や切り口の適否、研究方法などお気軽にお尋ねください。