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テキスト科目の注意事項

■履修を開始する前に、どのような授業なのか確認できます。
テキスト科目は、シラバスだけで授業の全容を知ることができます。
事前に授業内容や課題内容を確認したいと思ったらシラバスで確認して予習に取り組んでください。

■履修を開始したら
設定されている提出期間中に課題を提出することができますが、なるべく早い段階で着手したほうが、実際の履修期間を長くとることができます。
また、履修を開始したら、同一年度内にすべての課題(TR科目は単位修得試験も含め)に合格するように履修計画をたててください。課題提出や試験を受験する回数は限られています。再提出・再受験となる可能性があるため、なるべく早い段階で初回の課題を提出することをおすすめします。

■提出/受験は早めに!
期間中は24時間いつでも課題提出/受験が可能です。インターネットの接続状況によりうまく提出できないなど、不測の事態に備えて、なるべく早いうちに取り組みましょう。
課題提出や単位修得試験の受験に際して、個別の閲覧環境に依るトラブルの例外的な受付措置はできませんので、自らトラブルの発生を防ぐ方策を講じてください。

■レポート課題の二次利用と剽窃について
インターネットやパソコンの普及に伴い、閲覧した他者のレポートや文章をそのまま自分の課題として提出するケースが発生しています。他人の文章を自分で書いた文章として二次利用しても、一切学習成果が上がらないばかりか、執筆者当人にも迷惑をかける結果につながります。また、一般の刊行物においては、文章を引用して出典を示さなかった場合、剽窃(他人の文章・語句・説などを盗んで使うこと)という不正行為にあたります。例えば、レポート本文内で他者の文章を引用する場合には「 」でくくり、参考文献覧に出典を明記してください。他者と自身との文章を混同しないように気をつけましょう。詳しくは、5.学習のアドバイス > 論文・レポートを書くためにを確認してください。大学では、レポート課題における二次利用と剽窃に対して除籍も含め厳正に対応します。大学での学習の目的や意味を今一度考え、レポート作成時のルールを守り、レポート課題には自分自身で取り組んでください。

■機種依存文字について
パソコンの種類や環境(OS)に依存し、異なる環境で表示させた場合に、文字化けや機器の誤作動を引き起こす可能性のある文字のことです。
airUでは、以下のような機種依存文字を入力して提出すると、文字化けあるいは欠落する可能性がありますので使用しないようにしてください(提出画面で問題なく表示されている場合でも同様です)。
・囲み英数字、ローマ数字、年号、数学記号、単位記号など文字変換して一文字で変換され表示される文字など
・パソコンに外字登録機能を用いて独自に追加した外字
・携帯電話等の絵文字
ただし、人名や地名に使われている漢字など機種依存文字でも表記せざるを得ない場合は、その文字の後ろにカッコ書きで読み方(ひらがな)を入れてください。漢字がうまく表示できない場合は、読み方(ひらがな)のみを書いてください。

■単位修得試験に備えて
【ブラウザの事前対策】
ウィルス対策ソフトやアドオンの影響でブラウザが不安定になったり、勝手に閉じてしまう不具合が発生する場合があります。
アドオンは、何らかのソフトウェアをパソコンにインストールしたときに自動的に追加されたり、使用者の意識していないところで思わぬ動作をする可能性があります。そのような場合は、以下の対策を検討してみてください。
・アドオンを一時的に無効にする
・ウィルスソフトの機能を一時的に停止する

また、特定の端末/ブラウザ/バージョンに依存する不具合が発生する場合もあります。
GoogleChrome、FireFoxといった多くのブラウザが無料で提供されています。いくつかのブラウザを試して、ご自身の環境で安定して動作するものを使用するようにしてください。

【時間切れへの対策】
単位修得試験では、設問で指定された文字数に達していなくても提出することができます。
多少文字数が少ないなと思っても、提出してみましょう。

【パソコンやネットワークの不具合への対策】
パソコン上の不具合が原因で試験が中断してしまった場合、次回の試験の際には、必ずパソコン上の不具合に対策をして臨んでください。
万一不具合が発生したら、そのときの状況をできる限り記録・記憶しておいてください。その上で、どうして不具合が発生したのか、どうすれば回避できるのかを模索してください。
無線LANを使用していてネットワークが切断されてしまった場合、環境が整うようであれば、有線LANを使用されることをお勧めします。
ブラウザが突然閉じてしまったり、応答しなくなってしまった場合は上記【ブラウザの事前対策】を行ってください。

■わからないことがあったら
授業において、課題の内容や解答の仕方、テキストの内容等、わからないことが生じた場合は質問フォームを利用してください。
質問フォームは、各科目の動画視聴画面やテキスト学習画面等にある「この授業への質問」ボタンから利用できます。後日、登録いただいているメールアドレス宛に回答をご案内いたします。
質問内容は、できる限り具体的に記述してください。たとえば、テキストについて質問したい場合は、ページ数や行数まで記述するとスムーズですし、自分の理解がどこまで進んでいるのかを教員に伝えることも大切です。

質問フォーム

 

このカテゴリのよくある質問

単位修得試験はどのように受験するのですか?

レポート課題に合格後、Web(airUマイページ)で受験することができます。申込は不要です。日程を確認し、年間の受験計画を立ててください。対面試験は2022年度で終了したため、2023年度以降はすべてWeb受験となりました。

試験期間になると、レポート課題に合格している科目についてはairUマイページ上で試験用の画面に入れるようになりますので、試験期間になったら各自でairUマイページにログインし、試験画面を開いて受験してください。

課題を提出した科目が、airUマイページで「未提出」と表示されているのはなぜですか?

課題が不合格となった科目は、同一年度内に提出機会がある場合、「再提出」が可能です。課題提出状況が「未提出」と表示されたのは、次の学期の提出に向けて再びairUマイページから課題を入力できる状態になったためです。課題を再提出すれば、表示は「未提出」から「受付済」に変わります。

電子書籍を参考とする場合、参考文献にはどのように記載したらよいのですか?

電子書籍を参考にした場合も同様に、参考にした書誌情報を記載してください。なお、電子書籍は読む媒体(PCや携帯など)によってサイズが変わるのでページ数の表記がないものがありますが、その場合は、参考文献の第何章第何節と分かれていればその該当箇所を記載してください。また、書誌情報を記載する際には、参考にした電子書籍(例:Kindle版等)を明記してください。

単位修得試験(Web)は受験期間中であれば何時でも受験できますか?

単位修得試験(Web)は期間中であればいつでも受験いただけます。ただし、試験期間終了まで残り40分未満となった場合は、試験に遅刻したものとみなし、試験を開始することができないので注意してください。自動的にログアウトした場合など、試験時間内に試験を中断した場合、試験時間内であれば再度ログインし自動保存された解答の続きから試験を再開することができます。ただし、中断した時間の延長はありません。

単位修得試験を冬期(年度最終)で受験し、不合格となった場合はどうなりますか?

冬期に不合格となった場合、年度内にはもう再受験する機会がありませんので、その年度の成績は不可となります。もし次年度以降に「再履修」する場合は、あらためてレポート課題の提出から取り組まなくてはなりません。そのため、一度不合格になっても年度内に再受験できるよう、なるべく年度の早め(春期や夏期)に単位修得試験を受験するなど、工夫して履修計画を立てることをお勧めします。

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